寒い季節の災害に備えて暖房器具の準備は必須です。
冬の災害に備えたストーブ
寒い地域に住んでいるのなら、電気が必要ない石油ストーブが必要です。東日本大震災が発生したあとに、郊外型の家電店やホームセンターの石油ストーブが売り切れになりました。
大地震は冬に発生しています
阪神淡路大震災も東日本大震災も冬に発生しています。災害は季節を選びませんから、冬に備えた暖房器具が必要です。
ストーブの選び方
エアコンやファンヒーターのほうが暖房効率がが高く火災の心配もないので、昔ながらの石油ストーブを準備していた家庭は少なかったのでしょう。しかし、電気が当たり前の生活を続けていると停電になったときのことを考えなくなってしまいます。
停電でも使える暖房機を準備しておきましょう。
電気を必要としないストーブには、石油(灯油)とカセットガスの2種類があります。
小型のカセットガス・ストーブは普段でもトイレや風呂場でのヒートショックを防ぐために活用できますから、お年寄りのいる家庭では常備品としてもいいでしょう。
カセットガスを使用するストーブは1本あたりの燃焼時間を確認してください。1本あたり2時間ていどのストーブが多いので、部屋の換気をする時間の目安にもなります。
暖房器具の種類
家族が多く広い部屋を暖かくできるカセットガスストーブです。
熱で発電するカセットガス・ファンヒーター
一人暮らしやヒートショック防止に。
安心の純正カセットガス。調理用も含めて十分な本数を確保しておきましょう。