カセットコンロ

カセットコンロ 防災用品

普段使いもできるカセットコンロは一家に一台。

カセットコンロは必需品です

ホームセンターなどでもよく見かけるカセットコンロ。鍋物用に一台はあるというご家庭も多いことでしょう。

災害発生時は都市ガスが止まることが多いので、カセットコンロは必需品です。うちはプロパンガスだからと安心している方は、考えが甘いです。

東日本大震災のときは被災期間が長く、プロパンガスが空になってしまったご近所さんがいました。しかも流通が麻痺してしまっていたので、入荷のめどがつかないとのこと。

幸いそのご家庭には薪ストーブがあったので事なきを得ましたが、都市部で薪ストーブのあるご家庭はいらっしゃらないでしょう。

カセットコンロは普段使いでも役に立つので、必ず一台は準備しておきましょう。

カセットコンロの種類

安定のイワタニ製、定番のガスコンロです。純正のガスボンベ3本がセットなのでそのまま使えます。

外でも使えるカセットコンロ。自治会の避難所に用意しておくのもいいですね。

カセットガスボンベも必要です

カセットガスボンベは外観はメーカーによってある程度の規格は統一されていますが、中に入っているガスの種類が違い、価格も違います。

ガスの種類

一般にホームセンターなどで販売されている3本400円ほどのガスボンベは火力が弱く気温が低いと極端に火力が低くなることがあります。

低音でも火力が強いガスボンベにはプロパンガスが入っています。冬山でも安定した火力を保てるので寒冷地に住まれている方にはおすすめです。

ただ高価なものを何本も備蓄しておくのは経済的ではありませんから、急ぐ食事用には火力が強いボンベ、お茶などの飲み物は火力が弱いボンベと使い分けてもいいでしょう。

備蓄の目安は何本

カセットコンロとガスボンベの組み合わせによってガスボンベ1本あたりの燃焼時間は異なりますが、メーカーの仕様によれば、およそ70分となっています。

お湯を沸かすのに5分、レトルト食品の温めに5分と考えると、一食当たり10分は必要です。冬季など水温が低ければもっと時間がかかることになります。食事だけでも2日に1本のガスボンベが必要になる計算です。

カセットガスボンベの種類

12本のボンベが専用ダンボールに入っているので保管が楽です。

一本当たり176円とコスパのいいガスボンベです。

プロパンの入った高火力タイプです。

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