水道水のより安心な保存方法を紹介します。
ペットボトルを使った水道水の保存方法
ペットボトルを使った水道水の保存方法は、災害に備えた飲料水の確保手段として様々な場面で紹介されています。しかし、保存期間が3日間と短いため、いつまでも続けられる人は少ないのではないでしょうか。
ここでは、より長期間の保存が可能な方法を紹介します。
水の保存に大切なこと
- 空気に触れさせない
- 光をあてない
この項目を一つずつ説明していきます。
・空気に触れさせない
水道水には殺菌剤が含まれていますが、空気中には雑菌がたくさん存在しています。空気に触れないよう保存することが大切です。
・光をあてない
光にあてることで菌の増殖が加速します。ペットボトルの保管は、冷蔵庫かダンボールなど光を遮る場所に保管してください。
ペットボトルへの注水方法
・蛇口から水道水をそそぎます
・コップで水があふれるまで継ぎ足します
・キャップを閉めます
まとめ
この方法なら3日以上の保存は可能ですが、保存日数は室温など様々な要因で変化します。必ず煮沸してから飲料水や調理に使うよう注意してください。
自治体の水道局によっては保存方法と保存可能日数の情報をホームページなどで発信していますから、確認してみてください。