階上・階下に荷物を運びたいときに、数が多いと階段を何回も上り下りして大変ですよね。こんなロープワークを使うと楽々です。
窓などから荷物を移動させるロープワーク
一般的に住居1階分の高さは3メートルほどありますから、余裕をもって往復分で8メートル以上のロープを使います。
荷物の重さによってロープワークが違うので、使い分けてください。
今回は分かりやすいように、持ち手のあるカバンで紹介します。
軽い荷物のロープワーク
5.窓から降ろし、左側のロープを引っ張ると結び目がほどけます。
思い荷物のロープワーク
次は重量のある荷物です。ロープの向きを間違えないでください。
5.窓から降ろし、左側のロープを引っ張ると結び目がほどけます。
昔々、泥棒が階上から荷物を降ろすのに使った結び方という説があり、「泥棒結び」などと呼ばれています。