スキレットのハンドルカバー

ロープワーク

キャンプなどアウトドアで見かけることが多くなった「スキレット」。ハンドルカバーをパラコードで作ってみましょう。

スキレットは熱伝導性が高い3mm厚以上の鋳鉄製なので、ハンドル部分を素手で触ると確実に火傷します。不幸なことにハンドルカバーを忘れてしまったときのために、パラコードで代用できる方法を紹介します。

ハンドルカバーをパラコードで作ってみる

1.ロープを柄の長さで折り返す。

2.ハンドルの先から巻きつけていく。

3.適当な位置まで巻けたら輪っかに通す。

4.しっかりと引っ張った状態で赤丸部分を引っ張る。

5.ゆるまないようにしっかりと両端とも引っ張る。

6.ロープの端に火が燃え移らないよう、余分なロープはカットする。

ロープの巻き付けを皿部分に近づけすぎると、加熱状態によっては火が燃え移ったり熱で溶けてしまうことがあります。

1cm以上の余裕を持たせた方が安心です。

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